箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年6月23日
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地元シェフ活躍
リンゴやパイナップルの代わりに、地元ホテルで腕を振るうシェフのポークソテーが登場する「PPAP」が16日に箱根の仲町集会所で開かれ、口コミで親子連れなど31人が集まった。 全国各地で開かれる「子ども食堂」の箱根町版で、町社会教育委員の千葉哲也さん(53)とPTA活動で知り合った鈴木美貴さん(湯本富士屋ホテル・53歳)が初企画。「ハッピーダイナー箱根」第一弾として、子どもは無料、大人は材料費300円でキノコソースを添えたポークソテーなどのセットを振舞った。
子どもからはご飯のおかわりの声もあり、食事後はゲームや懇談のひとときを過ごした。参加した保護者は「今までなかったイベント。子どものテンションが高い」と笑顔を見せていた。この企画は7月に宮城野や仙石原でも開くという。