箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年7月7日
エリアトップへ
真鶴駅前一帯について、町が昨年度整備構想をまとめたことが分かった。交通事業者や商店会、県警などへのヒアリングを結果をふまえて作ったもので、4つのパターンを提示している。ロータリーなどの玄関口エリアを拡大し、小田原側にもうひとつの歩道橋を新設して線路をまたぎ、北側の旧保健センターにつなげる案や橋上駅化する案、渋滞発生原因となっている135号線下りを2車線化する案も示した。ロータリーの土地はJRの所有で、拡大用地もパチンコ店駐車場などに重なる。あくまで町側が将来像を形にしたもので、土地所有者との折衝などは始まっていない。町では今後、検討準備会を立ち上げ、31年度までの基本計画策定、34年度以降の整備を構想している。
スダジイ4本今月中に伐採
JRが真鶴駅前のスダジイ4本の伐採を決めた。トイレ前の1本と歩道橋前にある3本で、生育が悪くアスファルトの盛りあがりや安全面を考慮したという。18日〜25日頃に作業が行われる予定。