箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年9月22日
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箱根のホテルおかだで20日に「観光料理の祭典」が開かれ、同ホテル副調理長小野寺憲剛さんが四條眞流の庖丁式を行った。古くは出陣式や結婚式などで行われた儀式で、まな板や魚などに一切手を触れないのが習わし。小野寺さんが向き合ったのは一匹の鯉。剣のような包丁とまな箸を使って舞うように切り分け、玄武(伝説の神獣で北方を司る神)の形に盛り付けた。
箱根のホテルおかだで20日に「観光料理の祭典」が開かれ、同ホテル副調理長小野寺憲剛さんが四條眞流の庖丁式を行った。古くは出陣式や結婚式などで行われた儀式で、まな板や魚などに一切手を触れないのが習わし。小野寺さんが向き合ったのは一匹の鯉。剣のような包丁とまな箸を使って舞うように切り分け、玄武(伝説の神獣で北方を司る神)の形に盛り付けた。