箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年11月3日
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真鶴町が企業のサテライトオフィス(支店)を町内に誘致するため、専門職員の「誘致コンシェルジュ」1人を配置することになった。町では働き手の移住や地場産業の再生などを視野に、オフィス誘致に取り組んでおり、都内でのマッチングイベントにも参加。町職員の現体制では誘致業務に対応しきれないため、このほど非常勤で採用することにした。これまで町内にサテライトオフィスを構えたという事例はないが、コンシェルジュが企業への真鶴のPRや、視察の案内などを担う。応募資格はパソコンやSNSでの情報発信に精通し普通免許を持つ24歳以上で、月額報酬は25万円が支給される。