箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年11月17日
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箱根ビジターセンター館内に旧東海道の石畳が再現された。とは言うものの長さは約1m。旧東海道を紹介する企画展の一環で、わらじで歩く旧街道を体験してもらおうと職員が手作りしたもので、材料は職員の自宅の庭石だ。来館者からは「わらじがチクチクする」といった感想も寄せられている。現地を調査した築紫宗太さん(32)は「石畳は急坂も多く昔の人がいかに健脚だったかが分かりました」。館内では旅人のコスチュームも記念撮影用に貸し出している。