箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年12月1日
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小田原地下街「ハルネ小田原」が開業して３年。毎年売り上げは前年を上回り好調を維持する中、将来の消費者につながる20代、30代の集客を増やし、ハルネの認知度を上げることを目的に、初めて「パンまつり」が開催される。
市職員が都内や近隣市でパンをテーマにした催しを視察し、その盛況ぶりから「中心市街地活性化のための、一つのきっかけになれば」と話す。市内南町の自宅で25年間パンを作っている神戸さえさんがコーディネーターとなり「知る人ぞ知るこだわりのお店や、地元食材を使っているお店」に出店を依頼。市内をはじめ県西から17店舗が決まった。「個性あふれるパンを、ぜひ地域の人に楽しんでもらえたら」と神戸さんは話している。
ハルネパンまつりは12月２日（土）、３日（日）の２日間、時間は午前10時から午後３時。売り切れ次第、終了となる。詳細は【URL】www.harune-odawara.com
