箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年1月1日
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湯河原町や真鶴町の妊産婦を出産時に搬送する車両「マタニティ・サポート119」の利用登録が、4月1日以降に出産を予定している妊婦を対象に、4日から始まる。県内でも珍しい車両で、湯河原町が出産時の移動の負担を軽くするため、導入を決めた。4月から走り始める予定。
デザインは従来の救急車とほぼ同じで、内部には酸素吸入器や血圧測定器などを備え、赤色灯もつけて走る。帯はピンクでマタニティマークがついている。湯河原・真鶴の両役場には年間130人ほどの出生届が出されているという。