箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年2月23日
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平成28年の熊本地震の影響を受けた別府温泉が、姉妹都市の熱海市に「恩返し」にやって来た。当時は風評被害もあり宿泊客は前年比で3割ほど減少。そこで姉妹都市の熱海市は斉藤市長を含む訪問団(61人)を結成し、別府を訪問した経緯がある。別府市は昨年春から「恩返し」をコンセプトに各地を行脚しており、今回は温泉7千リットルを熱海に届け、駅前の足湯「家康の湯」に注いだ。帰路は空のタンクに熱海温泉を詰め、別府に持ち帰るという。