箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年4月20日
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フィットネスクラブを運営するRIZAP(ライザップ)グループ(株)と(株)三栄建築設計が湘南ベルマーレのクラブの経営権取得を目的とした合弁会社を設立する事になった。同クラブのホームタウンには箱根真鶴湯河原3町も名を連ねている。
7日の会見で、RIZAPグループ(株)の松岡洋平マーケティング室長は選手の成長を第一とするクラブの運営方針が「人は変われる」とする同社の理念と一致したと説明。2020年までに主要タイトル獲得や収容率1位のスタジアムを目指すなど明確な目標を打ち出し、今後3年間で10億円以上の戦略的投資を行う方針を示した。合弁会社はベルマーレの50・002%の株式を取得し、既存の役員やスタッフに加え、ライザップ側から派遣される7人の役員で構成。運営はこれまで通りクラブの既存スタッフが担うとしている。