箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年5月11日
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地域資源発掘などをテーマに活動するNPO湯河原げんき隊(神谷一博代表)が、地元のタケノコやジビエを使った収穫祭を4月26日に開いた。前日にはタケノコを茹でる下準備の湯気が立ち上った。用意したのは獲れたて十数本と汲みたての温泉。温泉で茹でるとえぐみが無くなるという。準備を手伝った植田恭正さん(78)=写真は手際よく火をおこし、米ぬかと「甘みが出る」鷹の爪を投入。落とし蓋のスノコをかぶせ、約2時間で茹であがった。