箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年5月11日
エリアトップへ
ミャンマー連邦共和国と県・箱根町・小田原市・大磯町・星槎グループが4月24日に事前キャンプに関する協定を結んだ。ミャンマーと同グループとの交流がきっかけとなったもので、22日にはミャンマー保健スポーツ省の関係者ら4人が宮澤保夫会長の案内で小田原や箱根を視察した。箱根では星槎箱根キャンパスや星槎レイクアリーナ箱根などを巡り、翌日山口昇士箱根町長と懇談。首都に温泉もある同国の話題に花が咲いた。ミョー・ライン五輪委員会事務局長は「レベルの高い施設で、とても素晴らしいキャンプになりそう」と期待を込めた。
箱根町を含む県内の事前キャンプの協定はエリトリア(2015年)、ブータン王国(17年)に続く3ヵ国目で以前の2国との締結も星槎の海外交流が元になった。ミャンマーは2016年のリオ五輪にアーチェリーや陸上などで出場。黒岩祐治県知事はこれまで2度経済関連でミャンマーを訪問した経緯もある。
箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|