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伝えたい鍛冶屋の宝

文化

公開:2018年5月11日

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伝統の鹿島踊り

 鍛冶屋地区の五郎神社で4月21日に伝統の鹿島踊りの声が響いた。太鼓や鉦、色とりどりの飾りがついた黄金柄杓、銀の月などを中心に、円陣のように舞い手が囲んだ=写真上。以前は子どもたちだけで行われていたが、ここ数年子どもが減少。存続が危ぶまれたが、伝統を伝えるべくOBが加わり、3月から練習に汗を流してきた。保存会で指導している鈴木幸雄さん(81)によると「昔は全員15歳になると必ず鹿島を踊った。あの頃は大勢で誰もが上手く舞おうと競争みたいだった」。起源は定かではないが、かつて伊豆から小田原の西部の約20カ所で行われていたとされ、現在受け継がれているのは真鶴や鍛冶屋・吉浜・根府川・米神にとどまっている。

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