箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2018年5月11日号
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「双の掌に小さき象牙の聴診器ぬくめて昭和の女医なりき母」 湯河原の青戸紫枝さんが県歌人会短歌大会で知事賞

文化

 第67回県歌人会短歌大会小田原大会(4月27日)で、湯河原町中央の青戸紫枝さん(67)の作品が202作品の中から県知事賞に選ばれた。作品は「双の掌に小さき象牙の聴診器ぬくめて昭和の女医なりき母」。母の千代子さんは開業医を経て湯河原中央温泉病院で20年以上勤務し、90歳で退職した。着物の上から白衣を着て診察することもあったという。紫枝さんは千代子さんが亡くなった後に短歌を始め、受賞作は診察の時に聴診器=写真上を温める姿を思い出して詠んだ。受賞については「母も喜んでいると思います」。象牙の聴診器はペンダントにして大切にしているという。

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