箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年5月25日
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介護の現場では海外からの職員が活躍するシーンもある。経済連携協定(EPA)の交流の一幕だ。入生田の特別養護老人ホーム「陽光の園」で働く3人は、ベトナム出身で食事や入浴介助など日本人職員と同じ業務に携わる。日本語も流暢で母国では看護師の資格も持つ勉強家たち。「体力が要る仕事ですが、お年寄から話が聞けて楽しい」と笑顔を見せる。母国を離れて寂しくなる事もあるが、休日は同郷同士で花見やカラオケに出かける事もあるという。