箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年6月22日
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湯河原のサンバパレードが今夏(7月28日(土)開催)で終了する事になった。納涼花火は続く。湯河原温泉観光協会によると、財政面の理由などもあり「15回目の節目をもって一区切りにする」。サンバが企画されたのは15年ほど前。かつて「やっさまつり」のパレードが温泉場エリアも通っていたが、通らなくなったため、それに替わるものとして企画されたのが始まりとされる。よさこいなども検討されたが、サンバに決まった。例年100人ほどの踊り手や演奏者などが盛り上げ、雨でも観光会館内で開催されるなど、夏の定番イベントになっていた。
見納めとなる7月28日(土)のパレードは午後7時に落合橋〜泉公園間を華やかなリズムとともに練り歩く。8時20分からは手筒花火が100本打ち上げられる。