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「東京から近い」湯河原・真鶴に暮らす 海外出身者の視点

文化

公開:2018年7月6日

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故郷ブルガリアを語るエレオノラさん
故郷ブルガリアを語るエレオノラさん

 湯河原で6月24日に「グローカルな町を目指して」をテーマに海外出身者などが故郷や湯河原町の観光振興などを語り合った。参加したのはモンゴル出身のスミヤバザル・シャラブニャンブーさん、ペルー出身のセシリア・ホルダンさん、湯河原の姉妹都市・ポートスティーブンスに派遣された経験のある大学院生の肌野宝星さん、ブルガリア出身のエレオノラ村田さん。元重慶総領事の瀬野清水さんが進行役を務めた。

 エレオノラさんは民族衣装で郷土の祭典などを紹介。湯河原や真鶴について「東京から遠くない立地なのでコマーシャルをしては」「トイレのボタンや料理のソースの説明など、英語表記があれば」と提案した。セシリアさんは、海外から友人を湯河原に呼んだ思い出を語り「浴衣で川辺を歩く体験が喜ばれる」。

 スミヤバザルさんは海山の活用を提言。その中で「湯河原海岸は熱海に比べ入りにくい。サーファー向けの駐車場があるが通り過ぎてしまう」と指摘し、参加者からは「その通り」と拍手が起こっていた。

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