箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2018年7月20日号
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箱根〜三島、拾い続け5年

文化

尿の入ったペットボトルを拾うことも多い
尿の入ったペットボトルを拾うことも多い
 箱根峠から三島市街に向かう国道1号線で、マジックハンドを片手にゴミを拾い歩く男性に出会った。名前は中岡稔さん(66)。元々箱根の保養所で働いていたが、大腸がんでの入院を経験し、体力回復のつもりで歩き始めたという。今では三島市街へ月に3〜4回は拾い歩き、バスで帰宅する。ある日、車椅子で三島側からの箱根越えに挑戦する人に出会い、火がついたという。路上に転がる空き缶が車椅子の障害になっていることや、雑草が高く生い茂り、車道の視界が遮られて危険が増している事も分かった。反対車線は拾いたくても危険で叶わない。近くでバイクが転倒し、ひやりとした事も。拾ってもすぐに満杯になるため、ゴミ袋回収は行政に協力してもらう。「義務感になると続かないもんです」。スタスタと歩みは軽い。

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