箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年9月21日
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少しずつ頂上が窪んで「カルデラ」に
県立生命の星地球博物館で９月16日に甘い香り漂う実験が行われた。講師は「菓子が大好き」という秋田大の林信太郎教授（火山地質学）。盛り上げた火山はマグマに見立てたコンデンスミルク入り。皿の下の栓を引き抜き、ミルクが流れ落ちると、少しずつ頂上が窪み、カルデラができた。会場では水蒸気爆発の仕組みを解説するポップコーン作りも。参加者は展示された実物の噴石と見比べながらミルクココアを味わっていた。
