箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2019年1月11日号 エリアトップへ

(公社)小田原青年会議所(JC)第62代理事長に就任した 村瀬 公大さん 湯河原町在住 38歳

掲載号:2019年1月11日号

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挑む気概を胸に

 ○…「いい人が多い。青年らしさが薄れてきている」と感じた理事長は、新しい一歩を踏み出す年に「進取」を掲げた。60余年の功績を血汗に変えて「新たに挑戦する気概を今このときに持ってほしい」。ことさら教育に篤く、さらに加速する国際化社会で活躍すべきは子どもたち。日本への、この地域への誇りと愛着と知識を醸成し、それを自分の言葉で伝えるビットガイドの復活も目論む。

 ○…生まれは東京・世田谷。中高一貫の桐光学園では、バスケに打ち込み川崎市の選抜にも選ばれた。部活だけじゃない。通学も、放課後も気心知れた仲間とのかけがえのない青春は「楽しい」の一言に尽きる。日本大学在学時、兄が立ち上げた服飾品の卸し・販売会社を手伝い、そのまま就職。在庫を保管できる広さを求め、温暖で住みやすい湯河原町に越してきた。

 ○…見知らぬ地で友を求めて入会してから約13年。JCは「研修と成長の場」といい、まちづくり、人づくりを通して大きな財産を得た。さらに芽生えた地域への愛は、彼を政治へと誘った。「JCがなければ、自分のことしか考えないもっと小さい人間だった」。今、歯切れの良く闊達な口調と、人の目をまっすぐに見つめる誠意を持って、大役を全うする覚悟だ。

 ○…もうすぐ2歳の娘の写真をみると「いやぁ、今すぐ家に帰りたい」。待望の子を生んでくれた妻には泣きじゃくって「ありがとう」。生涯一番の感動だ。会社に、町議に、JCにと多忙を極めるが、休みには家族で千葉に行って海を眺める。日々の憩いは風呂と歴史小説。「戦国でも幕末でも、この時この人はどんな心情で生きたのだろうと考えると、ワクワクする」。もし自分ならどうするか、そこに立たなければ見えないものを見ようと、偉人に自分を重ねてみる。

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