箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月8日
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星槎国際高校湘南(大磯町)が1月13日、全日本高校女子サッカー選手権大会(兵庫県)の決勝戦で常盤木学園を1対0で下し、初優勝を果たした=写真下。
チームには真鶴出身・真鶴中OBで小田原在住の納屋滴さん(2年)と、小田原市出身の石塚みなみさん、小林桃菜さんと野村美咲さん、西浦詩乃さん、遠藤希々花さんが在籍している。準々決勝・花咲徳栄戦と準決勝で途中からピッチに立った納屋さんは、「結果を残したいという気持ちでプレーした。これからも目の前の1試合に全てをかけて優勝を目指したい」と抱負を語った。
高校女子サッカー史上最速の創部5年目で全国優勝に輝いた「神奈川の新星」。1月27日には大磯プリンスホテルで祝う会が行われ、関係者・支援者約600人が快挙をたたえた。日本一に導いた柄澤俊介監督は「チームは一戦一戦、成長した。来年もいい報告ができるよう頑張っていきたい」とあいさつした。