箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年4月5日
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湯河原の隣・熱海市泉出身で、長野県・佐久長聖高校駅伝部のキャプテンを務めている鈴木芽吹さん(2年)が3月30日にデンマークで開催されたIAAF主催・U─20クロスカントリー競争(8Km)の日本代表に選ばれた。現地では足の不調でやむなく出場を見合わせたが、日本選手権5位と、改めて実力を見せつけた形となった。
クロスカントリーは砂浜や芝生など整備されていないアップダウンのあるコースを走る陸上種目。
鈴木さんは箱根駅伝を観戦したのがきっかけで陸上を始め、小学6年生の時にオレンジマラソン3Kmで1位になった事があり、中学3年の時には陸上全国大会の決勝(3千m)で10位に。高校では2017年の全国高校駅伝優勝に貢献した。