横浜銀行秦野支店(金谷浩史支店長・栄町)が、振り込め詐欺抑止に功労があったとして石井孝秦野警察署長から昨年12月24日、同署で感謝状を贈られた。
12月10日に女性客(59歳)が同銀行員にATM(現金自動預払機)の操作について尋ねられた。息子(32歳)から電話で振り込みを頼まれたという話を不審に思い、詳しい事情を聴き説得、同署に通報して被害を防いだ。
同署を訪れた林龍哉副支店長と被害を防いだ同銀行員は「お客様の財産を守るのが私たちの使命ですので」などと話し、石井署長は「ありがたいことです」と感謝を表した。
同署管内での振り込め詐欺による被害届は昨年9件で、一昨年同時期より5件減。被害額は790万円で、一昨年同時期より1200万円減(昨年12月27日現在)。
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