秦野市内で活動する奉仕団体、秦野ライオンズクラブ(秦野LC・宮村武弘会長)と秦野丹沢ライオンズクラブ(秦野丹沢LC・相原広幸会長)が、市民に献血への協力を呼びかける活動を行った。
1月15日には、秦野丹沢LCのメンバーが、ジャスコ秦野店敷地内で活動を実施し、「献血にご協力ください」と、来店者へ声をかけた。
約4時間半の活動で62人が献血に参加し、合計で2万4800ミリリットルの血液が集まった。
秦野丹沢LCでは毎年3回、献血への呼びかけ活動を行っており、相原会長は「多くの方々のご協力により、大変貴重な献血活動ができた。次回は商工まつり(5月28日予定)で行うので、ぜひご協力いただければ。今後も活動を継続していきたい」と話した。
また、1月17日には、秦野LCが市役所駐車場で献血活動を実施した。
市庁舎前に停められた移動採血車と仮設テントを会場に、参加メンバーが市役所を訪れる市民に献血を呼びかけ、この日は67人が献血に協力。合計で2万6800ミリリットルの血液が集まった。
宮村会長は「秦野LCでは、毎年4回の献血呼びかけをもう長く続けています。寒い時期は献血への参加者が少なくなるので、私たちの活動が少しでも社会のために役立てれば」と振り返った。
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