中国・無錫市から、市幹部職員訪日研修団22人が秦野市を訪れ、環境施策を学んだ。
研修団は「循環型社会の持続的形成」をテーマに、1月9日に来日。秦野市のほか北九州市や横浜市、東京都などの環境施策を視察し、29日の帰国を予定している。
秦野市では1月17日から2日間にわたって、ごみ減量化や里山保全などを学び、浄水管理センターや伊勢原清掃工場を見学。生ごみ堆肥化に取り組む東映団地自治会(南矢名)も訪れ、活発な意見交換を行った。
18日には、古谷義幸市長を表敬訪問。研修団の王安嶺団長は、「市民力を生かした秦野のまちづくりを参考にしたい」と研修の謝辞を述べた。
無錫市は、人口約450万人。中国江蘇省の東南部に位置し、中国五大湖の一つである太湖を臨む観光都市。近年は多くの日系企業が進出する工業都市として著しい発展を遂げたが、住民の生活環境の改善が大きな課題となっている。
秦野市市民自治振興課では、「先進的な取り組みをしているとして視察を受けて光栄。ぜひ反映していただきたい」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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