秦野版 掲載号:2011年1月29日号
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「ウェブ時代の音楽進化論」を執筆した 望月 寛丈さん 渋沢在住 31歳

にじみ出る音楽への想い

 ○…幻冬舎ルネッサンス新書から昨年10月、初めての著書「ウェブ時代の音楽進化論」を出版した。大学時代からのパソコンによる作曲活動の中で考えていた、これからの音楽文化のあり方をまとめている。「インターネットの普及とデジタル技術の向上で、一個人が自作曲を全世界へ発信できるようになった。音楽文化が転換期を迎えていると感じ、”音楽文化の未来予想図をこのように描く人もいる”ということを知って欲しくて」と、冷静に分析するも、瞳は輝きを放つ。

 ○…渋沢生まれ。母親が中学校の音楽教諭で、その影響か「高校から皆と同じようにJ-POPを聴き始めたが、歌そのものよりも、メロディーに魅了されていた」と振り返る。大学入学後は、独学で譜面をみながらパソコンで演奏を開始。「日常生活でぱっと音楽が浮かんだりして」と、作曲にも興味を持ち、卒業後は専門学校で曲作りを学んだ。ゲームをイメージした曲や、洋楽のアレンジなどを好み、「面白い曲ができた瞬間が嬉しい」と自然に声が弾む。

 ○…「音楽文化に興味のない人に、どうすれば伝えられるか悩んだ」と執筆活動を振り返る。頭の中で構想はまとまっていたものの、”分かりやすい文章”におきかえるのに苦労した。初心に帰り、音楽を見つめ直したほか、「高齢化社会」や「クイズ番組」など、身近なテーマも取り入れると文章がスムーズに浮かんだ。「大学で社会科学に触れ、物事を客観的に捉えるようになったことも活かせた」。約1年かけて書き上げた作品は「良い編集者と出会えたこともあり、良い本になった」と目を細める。

 ○…尊敬する人は、プロイセン王のフリードリヒ大王。「政治だけでなく、芸術分野にも長けた万能の人。自分も幅広い視野を持った人になりたい」と頷く。2冊目も「何らかのかたちで出版できれば」と、意欲的。マルチな角度で音楽文化を楽しむ。
 

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