秦野市では自然エネルギーの有効利用と環境負荷の低減を図るため太陽光発電システムを導入、2月3日に竣工検査が完了した。同システムの導入は今年度の地域新エネルギー等導入促進事業での補助金交付申請が採択され実現したもの。
太陽光パネルが取り付けられたのは、市役所西庁舎屋上の3カ所76枚。年間の発電量は15,200kWhで、予想節約電気料金は約20万円。西庁舎内の約1割の電気使用量に相当する。西庁舎1階ロビーに設置されたディスプレイには、太陽光の発電状況がリアルタイムで展示されている。市ではこれらを、市民・事業者への太陽光発電設備導入に向けた啓発活動にも役立てたいとしている。
2月21日にはお披露目式が行われ、本町小学校5年生約35人が招待された。生徒は、地球温暖化対策について説明を受けながら屋上の太陽光パネルを見学。同じく今月導入された電気自動車を見学・試乗した。児童たちは「自然の力ですごいと思いました」「もっと増えて、CO2削減につながってほしい」「少しずつでも大きなものになればいいなと思いました」などと話していた。
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