自然観察施設・くずはの家で2月6日、恒例の鳥の巣箱の取り付けが行われた。施設周辺の野鳥の営巣をたすけるもの。
当日は、同施設で活動するえのきの会野鳥分科会やボランティアの会の会員など15人が参加。はしごを使いながら、3mほどの高さの木の幹に巣箱を取り付けた。中には8mの高さに取り付けたものも。
毎年シジュウカラやヤマガラなど多くの野鳥が観察できる同施設。例年では、2月末頃から鳥のつがいが巣をつくる場所を求めて周辺を飛びまわる。巣箱の中などで産卵後、4月下旬から5月にかけて雛がかえる。夏までには雛が成長し親鳥たちとともに巣立ちをするので、巣箱をおろして中身を確認する予定。昨年は、10個中6個の巣箱に営巣の痕跡が見られた。
同施設では「どれに入ってくれるかな、というのが楽しみ」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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