がんばれ東北
義援金
■東光寺■
南矢名にある東光寺(樋口亮順住職)で4月3日、檀家約80人が集まり、震災被災者に対する追悼供養を行った。本堂でお経をあげた後、集めた約10万1862円を義援金として日本赤十字社神奈川県支部へ送った。東北の被災地出身の檀家もいるという同寺。住職の息子・亮翔さんは「集まってみんなで一つのことをするのは、横のつながりが感じられて心強く思えるもの。いざというときに欠けている部分を補い合う絆を強くできれば」と話した。
■芦谷通り商店会■
鶴巻芦谷通り商店会(加盟22店舗・塩崎安弘会長)は3月28日、秦野市を通じて東日本大震災の義援金として50万円を、商店会費の中から寄付した。塩崎会長は「市内の中でも、加盟会員が少ない小さい商店会ですが、被災者の苦しみを思い、義援金を送ることとしました。会員の皆様からは優しい心遣いを頂き、感謝と共に、この商店会の会員であることを誇りに思います」と話した。
■『癒し和み展』参加者■
3月27日から4月3日まで弘済学園体育館で開催された「癒し和み展−祖峰窯陶芸展・手作り作品販売会−」に参加した85人と福祉施設15団体が、今月5日に売上金の一部を、義援金として寄付した。代表の近藤祖雄さんは「今回の展示会で集まった義援金が、少しでも被災地の方々のお役に立てれば幸いです」と話した。
■シルバー人材センター■
市シルバー人材センターは3月29日に通常総会を開催。会場で義援金を募ったところ、7万8114円が集まった。そのうち半分は同センターのカラオケサークルが地震の影響で中止した旅費。旅行は東北方面を予定していた。
「微力ながら何か役に立ちたい」と会員。センター職員は「会員さんが自分たちで募金活動を計画するなど積極的に動いている」と話していた。
物資
■秦野名水RC■
秦野名水ロータリークラブ(高橋幸雄会長・40人)が4月5日、4トントラック1台などで茨城県古河市へ支援物資を輸送した。物資は、「おいしい秦野の水」500mlペットボトル24本入り100箱とトイレットペーパー48本入り25箱、枕120個、会員からの義援金20万円。現地の古河東ロータリークラブにより、避難者の生活支援などに活用される予定。高橋会長は「被災者の方々の役に少しでも立てたらと思い、支援を決めました」と話した。
■秦野JC■
社団法人秦野青年会議所(佐藤達也理事長・秦野JC)が4月9日、茨城県の神栖市にペットボトル入り飲料水4800本(2400ℓ)を支援物資として提供した。
同市では、道路等の液状化によって未だ6500世帯で断水が続いている。秦野JCでは、秦野市水道局の協力を得て「おいしい秦野の水 丹沢の雫」200ケースを物資として用意。トラックに積み込んだ水を、神栖市役所に運び込んだ。
チャリティー
■ヤマハ(株)大村楽器■
4月29日(金)に、秦野駅北口前のまほろば大橋で「ヤマハ・チャリティー路上ライブ」を実施。ヤマハ(株)大村楽器の講師陣が、スペシャルユニットを組んで演奏。「We Are The World」などを披露する。また、募金箱を設置して、義援金を募る。時間は午後2時からと同3時半からの2回で、各30分。雨天中止。問合せは同店秦野駅前センター【電話】0463(82)7075へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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