秦野赤十字病院ボランティアグループ 鯉のぼりで病院を元気に
立野台の秦野赤十字病院で5月5日(木・祝)まで、端午の節句にちなんだ展示が行われている。これは「少しでも病院を明るくでできたら」との思いから、同病院のボランティアグループ(三宅民子代表)内の環境改善グループが企画したもので、今年で6回目。
正面玄関の横には鎧飾りと兜飾り一式を展示。ロビー中央の大階段には約8メートルもある見事な鯉のぼりと兜飾りが並び、思わず立ち止まる人や写真を撮影する人などもいた。
これらの展示品は、同グループのメンバーが実際に家で飾っていた40年以上の歴史を持つもの。天野陽子副代表は「患者さんが少しでも元気になってほしい。子どもたちも喜んでくれた」と話した。
|
|
|
|
|
|