神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2011年6月2日 エリアトップへ

消防団協力事業所 新たに2社 日鍛バルブ、日本バイオアッセイ

公開:2011年6月2日

  • X
  • LINE
  • hatena
左から田中一夫副団長、上野哲男団長、日鍛バルブの古本裕臣部長、勝俣正夫主幹、日本バイオアッセイの大坪史東課長、小松昭一消防長、門倉敏夫副団長
左から田中一夫副団長、上野哲男団長、日鍛バルブの古本裕臣部長、勝俣正夫主幹、日本バイオアッセイの大坪史東課長、小松昭一消防長、門倉敏夫副団長

 秦野市消防本部で5月31日、市消防団協力事業所の認定交付式が行われた。今回認定された事業所は、日鍛バルブ株式会社(高橋久雄代表取締役社長/曽屋518)と日本バイオアッセイ研究センター(福島昭次センター長/平沢2445)の2社。

 市消防本部では、従業員が消防団に入団しやすい環境づくりや消防団活動に協力している事業所に対して、「消防団協力事業所認定証」を交付している。

 認定式には、小松昭一消防長や上野哲男消防団長、日鍛バルブ株式会社の勝俣正夫主幹、日本バイオアッセイ研究センターの大坪史東庶務課課長ら7人が出席。小松消防長から認定証と盾がそれぞれ手渡された。小松消防長は、「今回の震災で消防団の重要性が深まった。全国的に減少している団員数に歯止めをかけ、いざという時に備えたい。これからも協力し、地域防災に努めたい」と話した。

 日鍛バルブ株式会社では、平成18年から4人の消防団員が活動している。今回の認定を受け勝俣主幹は、「自衛消防団を作り、初期対応の訓練をしている。震災後は、団員がとても活躍してくれた。安全第一を考え、地域一帯となった防災体制を作っていきたい」とコメントした。

 日本バイオアッセイ研究センターでは、平成19年より第6分団の放水訓練等の練習会場を提供している。大坪課長は「東日本大震災の発生時、対策本部はうまく機能しなかった。いざという時の対応を迅速にできるよう、消防や他企業との連携を強化したい」と話した。

 同認定事業は平成19年から開始。他に、秦野市農業協同組合、株式会社ショーワ、スタンレー電気株式会社、株式会社日立製作所、横河電子機器株式会社、新晃空調工業株式会社、日産車体株式会社が協力している。
 

株式会社関野建設

信頼と誠実をモットーに地域に愛されて100年以上。

https://www.sekino-group.jp/

秦野商工会議所

会員企業を広く紹介するサイト「はだのCCIナビ」をご覧ください。

https://www.hadano-cci.or.jp/

だるま商事(有)

地域密着、土地・建物・仲介販売

https://www.darumashouji.co.jp/

Naitoグループ

お気軽にご相談ください。

https://naito-sr.com/

有限会社 秦野サービス社

秦野市堀山下882の1

㈱稲元興業

土木一式請負工事・建材販売・残土受入れ なら 株式会社 稲元興業へ

http://inamotokougyou.com

はだの南レディスクリニック

土・日オープンの予約制のレディスクリニックです

http://www.hirai-ladies.jp

株式会社みどりや

『困った』を『良かった』にー。水道修理、リフォーム、塗装、LPガス販売など。

https://k-midoriya.com/

<PR>

秦野版のトップニュース最新6

文部科学大臣表彰を受賞

秦野市立末広小学校

文部科学大臣表彰を受賞

読書活動の推進を評価

4月19日

移動販売車で買い物支援

セブン-イレブン

移動販売車で買い物支援

市内の高齢者施設などへ

4月19日

高校生プロボクサー誕生

高校生プロボクサー誕生

柳町在住の竹内凰騎(おうき)さん

4月12日

市制70周年ロゴ決まる

秦野市

市制70周年ロゴ決まる

記念の節目を盛り上げる

4月12日

協定結びフードバンク

NPO法人×秦野市

協定結びフードバンク

食料支援を市内で完結

4月5日

携帯型は1日分に満たず

秦野市災害時トイレ

携帯型は1日分に満たず

28年度までに充足へ

4月5日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

  • 10月6日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook