農業経験者の指導で植えた
県立秦野戸川公園倶楽部（新保睦晴会長）の有志で立ち上げた「田んぼ作りプロジェクト」が今月４日、同公園内水無川左岸の土地約33平方メートルを利用して、田植えを行った。
同倶楽部は平成17年に結成。秦野市民と県平塚土木事務所、県公園協会で構成されている。親しまれる公園づくりを目的に、農体験や自然観察などの分野でプロジェクトを立ち上げ、活動する。今回はその一環として、初めて実施された。
参加者は”子どもたちの声につつまれた、陽だまりに生まれた田んぼに”という意味を込めて命名された水田「ひなたんぼ」で、もち米の苗を丁寧に植えた。新保会長は「収穫した米で餅つきなどをして、来園者に振舞えれば」と話した。稲の生育状況は、看板内に随時掲示し、公開していく予定だという。
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
