秦野市役所の職員有志が6月24日夕方から25日にかけて、宮城県東松島へ週末ボランティア活動に出かけた。
これは近畿日本ツーリスト神奈川との共同企画により実施されたもの。被災地の復興支援に行こうとしていた職員が、他にも何かできないかと考えている職員がいるのではと呼びかけたところ、40人が名乗りを上げ、実費で参加した。
参加者は被害の大きかった地域を視察した後、25日朝から活動を開始。住宅街側溝の泥のかき出しや住宅内家財の移動、屋内・庭内のヘドロのかき出し、清掃作業、ビニールハウスの撤去、被災者とのコミュニケーション活動などを行った。戻った職員は「メディアで見ていたのに言葉を失った」「被災地の人たちの決してあきらめないという意志の強さを感じた」などと感想を述べていた。
7月22日には第2陣が出発する予定になっている。
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