今年春の褒章で藍綬褒章を受けた秦野市尾尻在住の佐野友保さん(64)が、7月7日秦野市役所を訪れ、古谷義幸市長に受章を報告した。
佐野さんは市内で100年以上続く薬局を経営する傍ら、ボーイスカウト活動に携わり、日本ボーイスカウト連盟理事、同神奈川連盟副連盟長などを務める。古谷市長は「次代を担う子どもたちの健全育成に、これからもご尽力をお願いします」と話した。佐野さんは「これまで多くの方たちに支えられ、中学生の頃からずっと活動を続けてこられた。今回の受章は、私1人ではなく、秦野のボーイスカウト全体が評価されたものでもあると思います」と話した。
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