パッチワーク・キルト教室「フラッグキルト(佐藤久美子代表)」が、ハワイ諸島の1つ、オアフ島で開催されたハワイアンキルトショー「キルトハワイ2011」年に初参加した。ショーでは生徒の1人、露木容子さん(平塚市在住)が、来場者らの投票で決める「QUILT HAWAI'I VIEWER'S CHOICE 」で、最も投票数の多い「FIRST」に輝いた。
同教室は「小さな子どもがいても楽しめる趣味を」と平成2年に開講、現在は秦野市内3教室のほか、小田原、恵比寿の計5教室がある。ショーへの応募は「ハワイアンキルトの本場を生徒に見せたい」という佐藤代表の想いと、生徒たちの希望で決まった。
事前の審査に通過した7人は、6月28日から7月3日のショー開催に合わせてオアフ島へ。現地のハワイアンキルターと交流して意見交換をしたほか、植物や風景を観察して次回作の構想を練っていた。
教室に受賞の知らせが届いたのは帰国後だった。露木さんは「びっくりして最初は実感がわかなかった。初出展で賞を取ることができて本当に嬉しい」と話した。佐藤代表は「また受賞を目指して、みんなで参加したいと思う」と意気込んでいた。
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