市は7月21日、公用車2台を車検切れの状態で使用していたことを発表した。
1台は市水道局が所有・管理する車両で、7月15日に経理担当職員が1台分の車検費用が支払われていないことに気づき判明。この車両は車検が切れた6月23日から7月14日までに31回(走行距離346Km)使用されていた。
これを受け市では、全車両を再確認したところ市福祉部高齢介護課で、昨年11月1日から今年4月22日まで5カ月以上にわたり車検切れの状態で221回(同2731Km)使用されていたことが分かった。
市では、発生原因について、車検管理に関する事務分担が不明確で具体的な対応についての認識が欠如していた、組織での確認体制が不十分であったなどと説明した。
両案件について市では7月20日、秦野警察署に状況を説明。合わせて職員交通安全対策委員会を開催し、車両の適正管理の徹底や運転日報への車検時期の明示等、再発防止策を決めた。
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