18歳以下を対象に本日8月25日から30日（火）まで行われる「第34回全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」に、今年も市内スイミングスクールに所属する小中高生６人が出場する。
同大会はジュニア層の育成を目的に（財）日本水泳連盟が毎年春と夏に東京辰巳国際水泳場で開催。標準記録突破者のみが参加できる”ジュニア国内最高峰の大会”と言われている。
神奈中スイミング秦野校からは的場遼哉さん（鶴巻中３年／50ｍ平泳ぎ）、後藤和真さん（本町中１年／50ｍ・１００ｍ自由形、50ｍバタフライ）、木矢翔太さん（小田原市立下中小５年／50ｍ背泳ぎ）が出場。的場さんは「今まで練習したことを生かし、決勝にいきたい」、後藤さんは「調子は安定している。３位以内に入賞できるよう頑張る」と話した。初出場の木矢さんは「嬉しくて実感がわかないがベスト３を目指したい」と声を弾ませる。
チャンピオンスイムクラブからは鍵矢遥菜さん（小田原高３年／50ｍ・１００ｍ背泳ぎ、50ｍ自由形）、栗山翼さん（武相高２年／２００ｍ個人メドレー）、只野克さん（西小６年・１００ｍ背泳ぎ）が全国へ。鍵矢さんは「夏の出場は今年で最後。一番良い結果を出したい」、栗山さんは「来年のインターハイに向けていいタイムを出したい」と意気込む。初出場の只野さんは「出場が決まったとき、すごく嬉しかった。全力を出せれば」と笑顔をみせた。
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