秦野赤十字病院 中高生がボランティア
市内立野台の秦野赤十字病院で、夏休み期間中に市内の中高生がボランティアを体験した。これは、はだの市民活動団体連絡協議会の市民活動サポート事業「チャレンジ!THEボランティア」によるもの。8月1日から26日までの期間内に、延べ177人が参加した。生徒らは1階ロビーでの案内や、車椅子の点検整備や消毒作業、花の水の取替え、病棟を回る移動図書などを体験し、患者らと交流した。
参加した生徒は「もっと体験したい」「とても良い経験になった」などと感想を述べた。一緒に活動した同病院のボランティアグループ(三宅民子代表)は「みんな毎日とても良く頑張っていた。来年以降も開催できれば」と振り返った。
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