たばこ祭に24万人 社会
被災地応援イベントも
被災地応援イベントも
9月24日・25日に開催された「第64回秦野たばこ祭」に、2日間合わせて約24万人(秦野市商工観光課調べ)が訪れた。昨年の来場者は約20万人、一昨年は26万人だった。
今年は東日本大震災を受け予算削減や節電のため開催時間の短縮や青森ねぶたなどの一部行事の中止があったものの、例年並みの人で賑わった。
祭りのテーマである「火」に加えてスローガンに掲げられたのは、震災復興を願った「がんばろう!日本」。被災地にエールを送るメッセージキャンドルやコンサート、らんたん巡行なども行われた。そのほか恒例行事のたばこ祭千人パレードや弘法の火祭、打上花火などが祭りを盛り上げた。
市商工観光課では「いろいろな方々にご協力いただき、限られた予算の中で40を超える事業を例年と変わらない活気で行うことができました。被災地にエールを送れたのではないかと思います」と振り返った。
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