秦野版 掲載号:2011年10月29日号
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田んぼの生物をすごろくに 約150種を写真で紹介

発見した昆虫や鳥が分かる
発見した昆虫や鳥が分かる

 県立秦野戸川公園倶楽部(新保睦晴会長)の田んぼづくりプロジェクトが、今年5月から同公園内に設けた水田に現れた生き物をまとめた「ひなたんぼすごろく」を製作した。

 田んぼづくりプロジェクトは、今年5月から県立秦野戸川公園内の約33平方メートルの土地を利用して活動を開始。”ひなたんぼ”と愛称をつけて6月4日に田植えをし、今月19日に稲刈りをした。

 会長の新保睦晴さんは稲の生長を観察するだけでなく、水田にしたことでの生態系の変化などを調査してきた。2日に1回のペースで訪問し、見つけた生物を撮影。発見数と写真の枚数が増えていくにつれ、新保さんは「今回の試みは、環境の復元に繋がった。記録するだけでなく、子どもたちに自然や昆虫などに興味を持ってもらうために何かできないか」と感じたという。そこですごろくを製作することに決めた。

 すごろくは水田で撮影した生物の写真およそ150種を発見順に並べ、稲の生長とともに掲載されている。また稲にとっての害虫を紹介したコマは「1回休み」や「戻る」、益虫は「3コマ進む」、「幼虫のコマから成虫のコマへ進む」などの遊びも加えた。

 県立秦野戸川公園パークセンターと田んぼにすごろくが展示されている。問合せは【電話】0463(83)4465・新保会長まで。
 

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