秦野版 掲載号:2011年11月19日号
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第35回ピティナ・ピアノコンペティションの2台ピアノ初級で優秀賞に輝いた 野村 桃子さん 秦野市在住 大根中2年

「心に響く演奏ができたらな」

 ○…日本最大規模のコンクールで、2台ピアノ初級の部優秀賞のほか、連弾中級の部奨励賞に輝いた。小学2年生から毎年出場しているが、2台ピアノでの出場は実は今回が初めて。「2台ピアノはパートナーと離れていて息を合わせるのが難しいけど、音の幅が広がって迫力がある所が好き」だそうだ。普段は「目立つのは苦手」だが「演奏中はいつも夢中になっちゃう」と笑顔。「聴いている人を感動させられる演奏をと思ってたけど、優勝はびっくり」と嬉しそうに振り返る。

 ○…4歳の時に母親の勧めで地元の音楽教室へ通い始め、本格的なレッスンは6歳から。今は週に1回、横浜まで1時間かけて通っている。「思うように弾けない時もあるけれど、楽しいっていう気持ちの方が勝っているので、やめたいって思ったことはありません」と微笑む。ピアノの魅力を聞くと、少し考えてから「弾き方によって音が変わるところ。”生きた音”が出せるようになりたい」としっかりとした口調で答えた。

 ○…両親と愛犬「クリちゃん」と暮らす。学校生活は「勉強…より友達とのお喋りが楽しいかな」と恥ずかしげ。しかし「ピアノも含めて楽しくやってこられたのは周りの人たちに恵まれたから」と、中学生ながら周囲への感謝を忘れない”小さなピアニスト”としての一面も。地元の合唱団秦野ジュニア・エコーズにも参加している。「Jpopはあんまり聞かないんですけど、疲れた時はショパンを聞くと心が落ち着いてリフレッシュします」とにっこり。趣味の読書でも「今読んでいるのはピアニストの方が書いた本」と、音楽は生活から切り離せない。

 ○…来年3月開催予定の入賞者記念コンサートに向けて練習中。「受験生だけど、来年のコンクールにも出たいな」とはにかんだ表情。「将来は音楽に関わる仕事に就きたいんです」。机に置いた手を滑らせると、見えない鍵盤からピアノの音が聞こえた気がした。
 

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