秦野版 掲載号:2012年1月7日号

厚生労働大臣表彰

長年の奉仕活動称えて 社会

三神厚さん・山本健次郎さん

 平成23年度の全国社会福祉大会が昨年11月18日、日比谷公会堂で開催され、市内下大槻在住の三神厚さん(69歳)と市内本町在住の山本健次郎さん(71歳)が、それぞれ厚生労働大臣表彰を受けた。

 三神さんは昨年12月8日に、山本さんは同9日に秦野市役所を訪れ、古谷義幸秦野市長に報告を行った。

 三神さんが表彰されたのは、同表彰の福祉事業団体関係者部門で、23年度は全国から47人が選ばれた。

 34歳の時に人工透析で入院した三神さんは、国や地域から様々な支援を受けたことをきっかけに「恩返しをしたい」と地元の病院の患者会に参加した。以降、人工透析患者による親睦団体の秦野市腎友会を立ち上げ、送迎ボランティアなどにも積極的に参加し、35年間様々な団体で活躍した。

 昨年体を痛めたが、今も運営委員などを務める。「妻と周りの皆さんには本当に感謝しています。これからも役に立てることを続けていきたい」と話す。

 山本さんは、同表彰の共同募金運動奉仕功労者部門で表彰された。23年度は28人が全国から選ばれた。

 昭和63年に共同募金委員になったことをきっかけに、日本赤十字募金や共同募金で秦野地域の取りまとめ役を23年間務めた。

 募金の事業では、自治体ごとに活動に温度差があり、なかなか集まらないことも多かったという。山本さんは各地域を丁寧にまわり、支え合いの大切さを説明するなど尽力した。山本さんは「始めた頃は、こんなに長く続けるとは思っていなかった。自治会をはじめ、皆さんの協力あってこそ。奉仕の活動を根強く続けていきたい」と話す。
 

福祉事業団体の部門で表彰された三神厚さん
福祉事業団体の部門で表彰された三神厚さん
共同募金の部門で表彰された山本健次郎さん
共同募金の部門で表彰された山本健次郎さん

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