星芒無形拳ジュニア大会 鍛錬の成果を発揮
総合体育館の第2武道場で昨年12月11日、星芒無形拳(関野政行師範)が主催する「第3回無形拳ジュニア大会」が行われた。
星芒無形拳は、護身術をベースとした格闘技。同大会では、有効打による一本勝ちのほか、対戦相手の攻撃を避けて有効打を入れた場合に与えられるポイントで勝敗を競う部門もある。
試合は幼稚園から中学生まで、学年ごとの部門それぞれの総当たり戦で競われ、今回は15人の参加者が熱い戦いを見せた。
関野師範は「練習と違い、大会では勝負の決着がはっきり決まる。日頃の成果を発揮しようと、それぞれの意気込みが感じられた良い大会になった」と話した。
各部門の優勝者は以下のとおり。(敬称略)
▽幼1・2年の部【組手部門】石川寛英【ポイント部門】鈴木湧斗
▽3・4年の部【組手部門】真壁十和【ポイント部門】草山一樹
▽5・6年の部【組手部門】竹内拳弥【ポイント部門】栗山楓斗
▽中学生の部【総合優勝】武雄大
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