秦野産の花をアピール 花き部会が市に花束を寄贈
秦野市を代表する特産花を多くの市民に宣伝して消費の拡大を図る目的で1月11日、秦野市農業協同組合花き部会が、市に市内産のバラとカーネーションの花束を贈呈した。
この日は同会のバラ部から北村良久部長と石田勝博副部長が、カーネーション部からは監物周作部長と村上清副部長が出席。バラ2束とカーネーション2束の計4束を、古谷義幸市長に手渡した。
秦野市は、バラの出荷量が県内シェアの23・1%で第2位。カーネーションは32・8%で県内シェア1位を誇る(平成18年産・神奈川農政事務所調べ)。生産者は毎年、新成人のつどいや市役所の玄関ホールに装飾展示をするなどアピールに努めている。
北村部長は「県央地区はかつてバラの栽培が盛んだったものの、徐々に減ってきてしまった。秦野でいい花を作ることで、アピールできたら」と話した。古谷市長は「都心に比較的近い秦野にとって、バラやカーネーションは目玉商品になりえる大事な産業。これからも頑張って生産を継続してほしい」と話した。今回贈呈した花は、市役所の正面玄関などに飾られる予定という。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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