知っておきたい災害への備え 「いつ災害が起きても 対応できる事前準備を」 被災地での支援活動を通して 体験者からのメッセージ
まずは、災害時に安否確認を取る手段を知っておきましょう。171番に電話をかけると利用できる「災害用伝言ダイヤル」は、メッセージの録音・保存・再生ができる「声の伝言板」です。毎月1日と15日には体験利用が可能なので、家族みなさんで一度試してみてください。
また、昭和56年以前に建築された家に住んでいる方は、耐震診断をお勧めします。家具の転倒防止も大事ですが、器具の設置には体力がいるため、65歳以上の方は市役所に相談すると実費のみで設置をしてくれます。また、水や食料の備蓄、非常時に持ち出す物の準備など、できることはすぐにやっておきましょう。
首都圏が被災すると、物資が不足すると予想されます。東日本大震災では、「3日間でパンが1個しか配給されなかった」地域もあったそうです。水は多く備蓄するにこしたことはありませんが、備蓄は最低でも3日分。アルファ米など保存の利く米に、カセットコンロがあると緊急時をしのげます。アレルギー体質の方は、対策した食料があると安心です。
災害は、忘れた頃に突然やってきます。「後でやろう」と対策を後回しにせず、出来ることはすぐに準備することが大切です。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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