2011年度県青少年育成活動推進者表彰式が2月5日、県立青少年センターホールで行われ、市内から中津川重光さん(八沢)と鈴木倫子さん(鶴巻南)の2人が受賞した。
中津川さんは現在、市青少年指導員連絡協議会会長などを務めており、これまで10年以上にわたり青少年の健全育成活動に尽力している。「『1年を思うものは花を育てる。10年を思うものは木を育てる。100年を思うものは人を育てる』の理念のもと、県・市の青少年行政に少しでも貢献できればと思っています」と話した。
鈴木さんは、大根鶴巻地区子ども会育成連絡協議会会長などを務めている。
地域の子ども会組織の中心的指導者として活躍しながら、子ども会組織の充実・発展に貢献してきた。
受賞について「子ども会の地区会長としての活動は6年ほどで、長年活動されてきた多くの先輩方には頭が下がります。今後も子どもたちのことを考え、地域で見守っていきたい」と話した。
同表彰は、県内の青少年の健全育成に熱意をもってあたり、その業績が特に顕著な個人に対して県知事が感謝の意を表し行っている。今年度の受賞者は94人。
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