白井琉太君(南矢名在住・10歳)が、第19回世界こども図画コンテスト(主催/(社)家の光協会)で銀賞を受賞した。
今回71の国と地域からおよそ2万6000点の応募があり、銀賞は国内で2人だった。
白井君の受賞作はタイトル「つばめの親子」。巣のヒナを守ろうと、上空の敵に向かって大きく翼を広げる親ツバメの姿を、水彩絵の具とクレパスでカラフルに描いた。
日頃から生き物の絵を描くことが好きだという白井君。「親のツバメをカッコ良く描けた。受賞できて嬉しい」と笑顔で話した。
約1年半前から白井君を指導している影美会絵画教室(鶴巻)の武桐華さんは「琉太君は素直で、いつも粘り強くじっくりと作品に取り組む姿勢が素晴らしい」と讃えた。
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