食育推進ボランティア表彰 さんろく会が市長報告
6月16日に横浜市で行われた第7回全国食育大会(主催/内閣府共生社会政策、横浜市)で市内の食生活改善推進団体のさんろく会(栗原千恵子会長)が内閣府から食育推進ボランティア表彰を受賞し、19日に古谷義幸市長に報告した。
同表彰は今年で4回目。今年度は全国から80件の食育推進ボランティア活動事例が推薦され、優秀事例として11件が受賞団体として選ばれ、その中にさんろく会が入選した。
同会は市内在住の親子を対象に、1年を通して野菜の栽培、収穫、調理などを体験できる親子地場産野菜教室を実施。また、市内の小中学生を対象に開催したアイディア料理コンテストでは、子どもが考えた地産地消アイデアレシピを市内の飲食店の協力のもとプロの調理人が商品化するなど、食育を通して健康を伝え、さらに地産地消の推進などで、地域に根ざした活動を行っている。
古谷市長は「おめでとうございます。長い歴史の積み重ねの結果ですね」と同会を労い、賞賛した。
栗原会長は「特別なことはしていない。ただ時代に合わせてやってきたことが評価されたのでは」と控えめに喜びを語った。
同会は会員数231人で今年で創立50年を迎える。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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