秦野版 掲載号:2012年6月30日号
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地下水の有効活用を 総合保全管理計画を公表

社会

専門家による秦野盆地の解説が行われた
専門家による秦野盆地の解説が行われた

 秦野市文化会館で6月25日、市環境保全課が環境セミナーを開催した。このなかで、2011年度に改定を行った「秦野市地下水総合保全管理計画」が公表された。

 セミナーには、一般の市民や事業者などおよそ80人が参加した。

 同計画の策定に携わった学識経験者など専門家が、秦野盆地での水循環の流れや、秦野の地質構造モデル、水循環シミュレーション、地下水の保全管理など、秦野盆地の持つ特徴を解説する講演を行った。

 市では、秦野の地下水を守るため、2003年に秦野市地下水総合保全管理計画を策定。地下水を市民共有の財産と位置づけ、地下水を枯渇させず、健全で持続可能な水循環の創造を目標に、様々な施策の指針としてきた。

 この計画に基づき、地下水を守り増やす施策を進めた結果、ここ数年は市内の地下水位が安定傾向にあるという。このため、水量と水質を考慮したうえで、利活用に取り組む段階に計画を前進させるため、今回の改定を行った。

 今後は、健全な水循環での地下水の利活用と、秦野の名水の恩恵を啓発することに重点を置き、市庁内に「秦野名水利活用推進会議」を組織し、専門家と市民の意見を取り入れながら地下水の活用について検討していくという。
 

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