秦野版 掲載号:2012年6月30日号
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神奈川県観光協会の理事に就任した 勅使川原(てしがわら)千春さん 尾尻在住 54歳

にこやかに、行動的に

 ○…秦野市観光協会からは初となる、神奈川県観光協会の理事に就任した。32人の理事には、県内の観光協会のトップや鉄道、旅行会社の代表者ら錚々たる名前が並ぶ。その中で女性は自身を含め2人で年齢も若い。抜擢ともいえるが、「秦野市を認めてもらったような印象。嬉しいですね」と控えめに見せる笑顔に、秦野への愛情がにじむ。

 ○…秦野市の公募により、2006年から市観光協会事務局次長に採用され、翌年からは事務局長に。現場の最前線で、総勢5人のスタッフで次々と新しいアイデアを打ち出す。最近でも、神社を徒歩でまわる「七福神・鶴亀めぐり」や丹沢の登山者向けスタンプラリーなどヒット企画を連発。やるからには楽しく、といいつつ「観光には経済効果が不可欠」と厳しい一面も。その現われのひとつが、1カ月でアクセス30万件を記録する協会HPに立ち上げたネットショップだ。年間数十万円の出店料は協会が負担し、協会会員の商店が出品できる仕組み。「秦野にはPR仕切れていない魅力がいっぱい。その発掘も役割」

 ○…仙台出身。地元の教育大学に進学し「卒業生の99%が教員になる」というなか、地元テレビ局に就職。数年間、番組制作に携わった後、都内の広告プロダクションのプランナーに転身した。当時培ったクライアントへの企画提案の経験や広告写真の知識は、「地元の魅力発信」という現在の仕事では大きな強みだ。

 ○…結婚後、子育てしやすい秦野に1994年に転居。幼稚園では、自然に触れる機会が多くあり「毎日が遠足みたいで本当に来て良かった」と母親の表情を見せる。観光という特性上、週末を明けることも多いが、成長した子どもや夫からは身体を気遣う言葉がかけられるという。「好きなことをやっているし、半分あきらめられているかも」と舌をぺろり。愛くるしい瞳は、すでに次のアイデアに向けられているようだ。
 

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