市と測量業協会が協定 損傷箇所など情報提供
市役所を訪れた近江会長（右）と高木さん（左）
道路状況などの情報が集まるのではと期待している。
また同日、測量業協会は協会費の中から５万円を市に寄付した。近江会長は「市の発展のため有効に活用して欲しい」と話した。
業務中に発見した道路や水路などの損傷箇所の情報を提供する協定を、市と秦野市測量業協会（近江淳一会長）が結び７月10日、近江会長と会員の高木政宏さんが市役所を訪れた。
土地などの測量を営む市内９業者からなる同協会。昨年の東日本大震災を受け「測量業の自分たちだからこそ出来る活動はないかと考え、今回の協定を結ぶに至った」と近江会長は話す。
市は損傷箇所の情報協定を秦野郵便事業（株）、（社）秦野市建設業協会、（株）湘南神奈交バスとも結んでいるが、今回の協定で、より詳細な
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